桜を追う旅(21)目が覚めるとそこは何と

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吉四六の里


 高千穂から大分県佐伯市に来て宿をとったが、翌日は近辺で桜の名所を探る。地元に人に尋ねると「吉四六の里がいいでしょう」と教えてくれた。

船の時間まではかなりあるので、「吉四六の里」で桜を愛でる。吉四六伝説の元になった人物の像があり、地元のTV局が撮影をしていた。桜の状況の放送に使うのだろう。

落ち着いた雰囲気の公園ではあったが、すり鉢状の山は勾配がきつい。お年を召した方々には大変だと思えるが、吉四六さんはこの状況を何と見るだろう。

 大分港を16時15分に出発して、一路四国松山へ。船内で仮眠を取ろうとしたが、隣の家族がトランプをしていて、子どもが大騒ぎ。すぐに目が覚めたが、楽しい雰囲気に水を差すのも悪いので、しばし読書。

 そろそろ夕日が沈む時間になったので後部甲板に出ると、見事な雲の筆遣い。しばし見とれていると、一組の母と娘が抱き合って夕日を眺めている。とても美しく感じて思わず数枚撮影。あの娘はきっとこの景色とともに母の体の暖かさを生涯忘れることはないだろう、と思う。

母のぬくもり

 そろそろ夕日が沈む時間になったので後部甲板に出ると、見事な雲の筆遣い。

 しばし見とれていると、一組の母と娘が抱き合って夕日を眺めている。とても美しく感じて思わず数枚撮影。

 あの娘はきっとこの景色とともに母の体の暖かさを生涯忘れることはないだろう、と思う。

 その日は近くの「道の駅」に駐めて夜を明かそうと考え、ナビが教える、21キロ離れた場所まで走る。ところが目指す徳島とは逆方向。でもそれも新しい出来事と逢えるだろうと考え最後まで走る。

 ところがだんだん道が狭くなり、宮崎の山奥を走った時のことを思い出すほど。しかし、しかしである。着いた「道の駅」は小さな民家があり、電気も灯いていない。おまけに駐車できるスペースもない。確かに予想もできなかった「出会い」である。まあ、旅にはこういうことは付きものだ。

 15キロほど戻って、コンビニの駐車場に入る。まず、店員に、ここの駐車場で夜を明かしていいことを確認し、ビールを購入。睡眠導入剤としては申し分ない。

 スキーウエアを着込んで、シュラフで身を包み、厚手のソックスとマフラーを巻いて、耳栓とアイマスクで完璧。と思ったが、夜明け前はそれでも冷え込みを感じる。布団も後部座席にあるが今更それも面倒。毛布を腰から下に巻いて何とか防寒に成功。

夢から覚めて・・・


 明け方夢を見た。若い女性が水中に引かれ溺れて亡くなってしまう夢。次は同じ状況が私を襲う夢へと続く。その誘導を断ち切ったたところで目が覚めた。

 人が死ぬ夢など多分初めてだ。薄明るくなった窓の外を見て驚いた。駐車場の斜め前が墓地だったのだ。何か関係があるのだろうか。満開の桜が2・3本あったが、それさえも昨夜は気がつかなかった。

 朝食をコンビニで買って腹ごしらえをすますと一路徳島へと向かう。

 昨夜船を降りてから、係員に尋ねられた。「これからどちらへ」と。答える義務もないが「徳島へ」と言うと「えっ?」と再度聞かれた。「徳島です」「と・く・し・ま?」

 どうしてそんなに不思議がるのだろう?。北海道では一日350キロは走りますよ、と言いたかったがやめた。北海道とは違い、平均速度は30キロにも満たないこの地では走行時間が読めなかったのは確かである。 


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